オーディオの楽しみ方“10年後・・・”どう変わる?

R.I
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恐らく、配信サービスのハイレゾ対応が当たり前となり、カジュアル層も品質の高い音源にふれることで、音楽を楽しむ人口や全体としての市場規模そのものは間違いなく拡大すると思います。

コロナなどの教訓からライブのライブ配信も今より盛んになるとは思いますが、CMで行なわれているようなVRというSFチックな形ではなく、現TVの生中継とあまりかわらないでしょう。

規模縮小が続くピュアオーディオ市場ですが、過去20年のペースと比較すれば縮小のペースにブレーキがかかり、ネットワークオーディオとレコードの2本柱で、今とあまり変わらない規模で続いている気がします。

一方で、CDはピュアオーディオ以上に急速に需要が減っていくと思います。 残念ながら、過去40年近く各オーディオ会社が磨いてきたCDピックアップの技術は、媒体としてのCDの寿命が意外と短い事実や、高音質なサブスクサービスの普及も手伝って、徐々に過去の遺物となってしまう可能性が現状高いです。

代わりにピュアオーディオに求められるのは、5Gの普及などで今後ますます悪化するEMCノイズに対する対策の見直しで、こちらは今後100年続く長い戦いになると思います。

ポータブルオーディオにおいては、10年程度ではワイヤレス機からホワイトノイズを取り除くのは難しいでしょうから、音質派は有線、カジュアル派はワイヤレスという現状は恐らく変わらないと思います。

というのも、どれだけ無線のスピードが上がっても、イヤホンサイズに高音質なアンプとDACの両方を積み込むのは技術的に困難極まる要求だからです。 デジタル性能を上げればそれだけノイズも増えますが、ノイズを吸収する回路を入れるとサイズが大きくなりすぎるでしょうから、現状より高音質にするのは技術的ブレイクスルーが無い限り難しいように思います。

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